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abulageの日記

字数無制限のつぶやき

私にできることから~お上が動いてくるのを待つな~

 参議院議員選挙が実施されました。
 
 今回もそうでしょうが、投票にいったところで結局は何も変わりません。私たちの目下の生活に何の変化ももたらしません。政治にや社会に不満があろうが、生活が苦しかろうが 、そのつらい現実が選挙で変わることはありません。
 
 こんな糞みたいな社会を変えたいなら、自分で何か行動するしかありません。選挙権は最大限に生かしながらも、それだけでは世の中は変わらないので、プラスアルファでの行動が必要です。
 
 さあ、実際に行動してみようとして、初めに思いつくのは、ボランティア活動、あるいはデモなどの抗議活動でしょうか。でも、これらはかなりハードルが高いと思います。よほど意識が高くないと行動に移せません。そこで、ますは自分で動ける範囲から取りかかります。その範囲は人によって異なりますが、私はまず、「通勤ラッシュに悩んでいる」という問題に立ち向かいました。
 
 朝の通勤ラッシュは人口密集地では壮絶なものです。私の住む沖縄は車社会ゆえに毎朝とんでもない渋滞に見舞われます。朝から非常に不快な気分になります。
 
 
 この不快感を取り除く第1の対策として、私はまず、通勤時間を早めました。この対策は、大勢の皆さんが行っているものと思います。これで朝の渋滞はある程度避けられましたが不十分でした。帰宅ラッシュの渋滞には巻き込まれたままだったのです。早起きも結構しんどいという問題もあります。
 
 そこで第2の対策として、思い切って会社の近くに引っ越しました。近くといっても通勤距離が1/3のところに引っ越しただけですが、通勤時間も1/3になり通勤負担はさらに軽減されることになりました。それでも短い距離の渋滞には巻き込まれます。
 
 このくらい通勤距離が短くなると、「自転車で通勤できるのでは?」と、思い切って自転車通勤に切り替えました。実践してみると、車と違って渋滞とは無縁なのでスムーズな通勤となり、結果的に5分通勤時間の短縮となりました。更に運動不足も解消され、ダイエットにも成功しました。
 
 この変化を俯瞰すると、朝の渋滞する道路上から、私が乗っていた車が1台、無くなったことになります。渋滞は大量の車が一気に移動することで発生します。車が1台減ったことにより、渋滞解消に一役買います。大気汚染も多少軽減されることにもなります。たった1台なので社会的な効果はほとんど効果がありませんが、これが100人1000人に膨れあがると、効果はかなり大きいものになるのでしょう。
 
 渋滞を減らすために公共交通機関を使え、出勤時間をズラせ、と言うのも結構なんですが、まずは自分が恩恵を受けられるよう自分自身で工夫して、そこから他の人に自然と波及していけばいいのではないでしょうか。例えば、私の同僚は、私の自転車通勤を真似て、同じく自転車通勤を開始しました。私は特に要請していませんが。
もちろん、引っ越しや自転車通勤するぐらいなら渋滞に巻き込まれた方がマシだという人もいますので、本当に人それぞれです。
 
 
 うまく抽象化できないのですが、世の中を変えるのは、まずはこの「渋滞の悩みを解決する」のようなアプローチから始めてみるのはいかがでしょう。行政が効果的な渋滞対策を打つのを待たずに自転車通勤をしたように、できる範囲から始めましょう。